弐段・参段 特別審査会 6月23日(

本日の出席者数・・・子供クラス29名・一般 クラス29

本日、一般クラスでは、弐段・参段を受験する方々を対象にした
特別審査会をおこないました。
いつもの和気藹々とした雰囲気とは、またひと味違う
緊張感に満ちた空気の中で、充実した演武が繰り広げられました。



子供クラスの稽古から

前方回転受け身

さすがに、
連続10回の受け身は
目が回る?

半身半立
片手取り四方投げ

指先は体(たい)の指針。
パイロットなのです。
手刀の働きが
ポイントです。

坐技呼吸法

何度でも言います!
手刀の働きは
すべての基本です。


先生の言うことを忠実に実行しようとする子供たち。
少し難しすぎるかなと思っても、あえて投げかけてみると、
それぞれのレベルで受け止めて、一生懸命伸びようとする子供たち。
わかりやすく説明することばかりが、良い指導ではないと考えています。



一般クラスの稽古から

正面打ち入身投げ

審査前の稽古。
受験者でなくても
自然に気合いが入ります。

 

 

弐段審査

花も実もある合気道。
日頃の精進あってこそです。

参段審査1

技をそつなくこなす以外に
自ら追究しなければならない
ものがあるはずだ!

参段審査2

気心体の充実とは?
調和とは?
真善美とは?




審査とは?

審査規定は、どの道場・団体であれ、本部規定に準拠しているはずだ。
昇段審査は、初段から四段まで実施されることになっている。
辻堂道場の審査規定では、四段は、本部鏡開き式推薦昇段のみとしている。
(ちなみに、初段、弐段、参段も推薦昇段となることもある)
もちろん、植芝先生のご承認をいただいているし、
また、本部の慣例もそうであると聞いている。

よって、辻堂の昇段審査は「参段」までである。
あえて大げさに言えば、合気道人生において、最後の審査だ。
これをどう捉えるかで、今後の稽古人生が大きく変わる!
・・・かもしれない。

通過点ともいえる参段が「最終」審査なのである。
もとより合気道の審査には「試合」がない。
一般的に言うところの客観的な結果、
「勝敗」が審査対象ではない。
他人と比べることのない「絶対」評価なのである。

その評価は、「審査」であるがゆえに、出題者である
指導者が下すように見えるが、はたしてそれだけなのか?


審査が受けられるようにと、こつこつ努力する人。
自身が納得できるレベルまで審査を受けようとしない人。
受験資格日数を達成することだけを考えている人。
審査や黒帯、袴など、はなから眼中にない人。
・・・いろいろな人が稽古している。

大切なのは、審査の「対策」ではない。

日頃の稽古、「基本」の錬磨以外にはないのである。
言うまでもなく、自己流、他流であってはならない。

さて、参段を取得。はたまた四段、五段。
単に審査から「解放」された人?

何をしても「自由」な人?
そうなったら、おしまいである。

E.H