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どうして合気道を稽古するのか?
たまには自分自身に問いかけてみるのもいいと思います。
運動不足の解消。体を動かしたい。
ストレスの解消。リフレッシュしたい。
汗をかきたい。(美味いビールを味わうため?)
黒帯をしめたい。袴(はかま)もはいてみたい。
資格(段)をとりたい。人に自慢したい。
身心を鍛えたい。自信をつけたい。
新しいことにチャレンジしたい。
強くなりたい。危険から身を守りたい。
「和」の心を学びたい。「気」とは何かを知りたい。
・・・等々。
まだまだ、各人各様の思いがあるはずです。
だからこそ
力が強い。テクニックがある。体力がある。
経験が長い。段が上だ。・・・などという
このような、すべて、人と比べて生じる価値観で、
本質的に敵意のない相手を前にして
技がきく、きかない。痛い、痛くないだけを論じたり、
道場で傍若無人に振る舞っていてはいけないと思います。
万人に共通して、極めなければいけないことは、
「感性」ではないでしょうか。
すなわち「感じ取る力。探求する力。把握する力。生み出す力。表現する力」
そして、「人格」の形成。さらには「悟り」へと。
これらは、合気道の稽古だけでなく、何の修行であれ、研究、仕事、
また、日常生活でも、総じて言えば、人生で重要なことだと思います。
なぜ地道に基本を稽古することが大切なのか?
なぜ「合気道」において、自分流や他流を持ち込んではいけないのか?
それは、にごりのない澄み切った稽古をめざして精進を重ねることが、
これら「感性」の錬磨に他ならないからです。
E.H
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