まだ、まだ、暑いですね。 8月25日(

本日の出席者数・・・子供クラス27名・一般 クラス18

着実に秋が近づいている今日この頃ですが、
今日はかなり暑い一日でした。
吹く風は涼しく、秋めいていますが、ちょっと動くと汗が噴き出します。
かえって、真夏の稽古よりバテやすいかもしれません。
季節の変わり目は、体調も不安定になりがちです。
忙しい中、自ら時間を作り出して、できるだけ体を動かすようにしたいものです。



子供クラスの稽古から

後方回転受け身

あごを引いて
頭を打たない姿勢が
しぜんに身についています。

片手取り回転投げ

あまり稽古しない技ですが、
基本動作の応用すれば、
おそれることはありません。
投げた後の姿勢も
きまっています。

片手取り四方投げ

正確に、振りかぶり、
切り下ろすという動作が
身につきはじめています。
なかなか大したものです。


受け身や技、さらに「向上心」が充実してくると
子供たちはグングン伸びてきます。
「合気道が上手になる」などというレベルではありません。
身のこなしや顔つきまで、生き生きとしてきます。
今、特にオレンジ帯の子供たちの成長に、目覚ましいものを感じます。



一般クラスの稽古から

正面打ち一教

受けは、
ひじを柔らかく!
ハラで受けとめる気持ちで。

正面打ち二教

触れた瞬間に
技が極まるような
気迫が大切です。

正面打ち三教

腰を落とし、丁寧に!
互いに気持ちを
通い合わせなければ、
良い稽古は成立しません。




今朝、テレビを見ていたら、ある政治家が
「今こそ子供たちを教育する上で、人格や品性を重視していく必要がある」
というような発言をしていた。

「なるほど」と聞いていたら、内容が思わぬ方向へ。
「切符を買ったら右によけて、後の人に迷惑にならないようにする等々」
ひとつひとつ、細かい指導が必要だというような話の流れに。
社会道徳を「マニュアル化」しろというのだろうか?
暗澹たる気持ちになってしまった。

人格や品性を養うには、まず、自分を大切にする。これが重要である。
そうでなければ人のことなど大切に考えることなどできない。

もちろん、自分だけ良ければよいということではない。
自分を大切にするとは、「自制心を養う」ということに他ならない。

それには、何が「正しい」ことかを見極める眼力を養うことだ。
しかし、人間は弱い存在である。
だから、「克己(こっき:おのれにかつこと)」を目標としなければならない。

まさに、開祖植芝盛平翁の仰る
「吾勝(あがつ)」「正勝(まさかつ)」の極意に通じる。


さて、「論語」に「克己復礼(こっきふくれい)」とある。
その意味は、「私欲にうち勝ち、礼儀をふみ行うようにする」ということだ。

昨今の政治家に人格や品性を語る資格があるのだろうか。甚だ疑問である。
いや、政治家ばかりではないか・・・。
大人こそ我が身を振り返るべきだ。

E.H